シューティングは「ゴルゴ13」のごとく、臆病者であれ

「東方妖々夢」ノーマル、やっとこさクリアしたぜー！　ニコニコで攻略動画見て以来、参考にプレイしてたんだけどね。プレイキャラはさくやさんで同じなんだけど、霊夢のホーミングに慣れていたせい幻符でクリア。ボムが多く使えるのはいいね、うん。ダメージも霊夢より高いし。


タイトルの話は、一度、ゆゆさまの最後、耐久スペルカードまで行ってゲームーオーバー。それ以降、なぜか序盤でミスるようになってね。何回やっても、やりなおしても、序盤で死ぬのよ。ちぇええええええんのスペカくらうでしょー、くらうでしょー？　くらうでしょー！？

ゆゆさままで辿り着いた実績あるし、解説動画以前にもちゃんとプレイできてたし、腕はあるはずなんだけどなー……と。

だから、昔のプレイスタイルと、失敗続きの時期のプレイスタイルを比べてみたのよ。で、結論が「一度クリア目前まで行ったせいで余裕ができたから」


プレイしてたら運で成功して回避できた場所とか、偶然ミス無しでスペカとかあるでしょう？　それを再現とは違うけど、できた以上、もう一度できるだろうと思ってたの。けどできなかった……、という問題もあるけど、成功した経験で余裕ができたんだよ。

一方、昔のプレイスタイルはどうかといえば、ものっすごい臆病だった。来る弾幕弾幕にがくぶるし、ひやひやしながら回避してたの。けど、弾幕を怖がってる、てことは交わそうと集中力が高まってたんだな！　と気付いたわけ。その上、怖がってプレイしていたときのほうがとっさの高速移動もできてたし、弾幕の見切りもできていた、と。

これは多分ね、余裕持ってたときは弾幕を見てから「どう交わすか考える時間があった」と思うんだ。逆に怖がってたときは「見た時点で反射的に回避しよう」と、思考を挟んでプレイする余裕がなかった。なかったからこそ、回避することができた……という妙な逆説的理論。




さて、こんどは紫様にあいにいくかなー。