裏SENTENラボ
ゲーム、マンガ、および、ニュース関のtwitterで流した情報をまとめて記事にしています。twitterが面倒な方は、こちらからどうぞ。 桜戯 @sakuragi_007
「ジョジョの奇妙な冒険 ”The Book”」 序盤を読んでの感想
「[@JOJO] JOJO×乙一! ジョジョ4部ノベライズ「ジョジョの奇妙な冒険 ”The Book”」、11月26日発売!!」
「ジョジョの奇妙な冒険 ”The Book”」到着ッ!
amazonから何冊纏め買いしたとき用のでっかいダンボールで送られてきたから、びっくりしたよ。
メール便や、DSソフトみたいな薄っぺらいので来ると思ってたからね。
けど、実物を見て納得。
なるほど、これはでかい・・・。

(クリックで別リンク、拡大化)
本を開くと最初に飛び出し絵が収納されている。
挿絵は時たまページの片隅に荒木絵で収納されているくらいの硬派な作り。
内容はジョジョ本編の四部目が終わったあと、杜王町で起こる事件について。
本編を読む限り、時期は吉良吉影から次の年くらいになるのかな?
ただ、後述にもあるが時期が頻繁に入れ替わるので、ちゃんと頭の中で把握しないと混乱するだろう。
特に、名前。
絵がないため、誰が主人公的位置でいるのか名前で(ある程度文章からも分かるけど、名前が一番確実)判別するしかないので、しっかり覚えておく必要がある。
内容は基本一人称で描かれる。
康一のような既存四期目キャラはもちろん、新キャラも一人称で登場だ。
ジョジョ本編で登場キャラが独白形式で思考するところを表現しているのだろう。
(それとも、作品を読んだことがないから分からないけど、乙一氏の作風?)
さらに時期、人物、場面が入れ替わり、物語は全貌を現しながら、同時に謎を深めていく。
世界観が明らかになるにもかかわらず、謎が増えていく。
否、明らかになるからこそ、謎が増えるのか。
荒木絵がないため小説の内容は、特別荒木氏の作風を感じることはない。
そのあたりは自分の脳内妄想で補うといいだろう。
ただ、一見無関係な伏線の登場、謎の配置、登場の仕方は荒木氏の作風を感じることができる。
個人的に感嘆するところは、綿密な情景描写だね。
このあたりは自分で書くときの手本にしたい、物書きには必要な素質だと思う。
あと、スタンドももちろん文章化されて表現されているのだが、それもまた荒木絵で見るのとは別の切り口での表現で面白い。
1500円(税別)と値が張るが、それに値するだけの価値がある一冊だ。
内容的にも、分量的にもね。
実物見てみると分かるんだけど、ほんと分厚くて大きいんだから。
ただ、残念なのは「荒木絵で描いてない事件が文章化された」ということろ。
だから荒木絵で見れないことなんだけど、外伝という形で描かないかなあ。
「ジョジョの奇妙な冒険 ”The Book”」到着ッ!
amazonから何冊纏め買いしたとき用のでっかいダンボールで送られてきたから、びっくりしたよ。
メール便や、DSソフトみたいな薄っぺらいので来ると思ってたからね。
けど、実物を見て納得。
なるほど、これはでかい・・・。
(クリックで別リンク、拡大化)
本を開くと最初に飛び出し絵が収納されている。
挿絵は時たまページの片隅に荒木絵で収納されているくらいの硬派な作り。
内容はジョジョ本編の四部目が終わったあと、杜王町で起こる事件について。
本編を読む限り、時期は吉良吉影から次の年くらいになるのかな?
ただ、後述にもあるが時期が頻繁に入れ替わるので、ちゃんと頭の中で把握しないと混乱するだろう。
特に、名前。
絵がないため、誰が主人公的位置でいるのか名前で(ある程度文章からも分かるけど、名前が一番確実)判別するしかないので、しっかり覚えておく必要がある。
内容は基本一人称で描かれる。
康一のような既存四期目キャラはもちろん、新キャラも一人称で登場だ。
ジョジョ本編で登場キャラが独白形式で思考するところを表現しているのだろう。
(それとも、作品を読んだことがないから分からないけど、乙一氏の作風?)
さらに時期、人物、場面が入れ替わり、物語は全貌を現しながら、同時に謎を深めていく。
世界観が明らかになるにもかかわらず、謎が増えていく。
否、明らかになるからこそ、謎が増えるのか。
荒木絵がないため小説の内容は、特別荒木氏の作風を感じることはない。
そのあたりは自分の脳内妄想で補うといいだろう。
ただ、一見無関係な伏線の登場、謎の配置、登場の仕方は荒木氏の作風を感じることができる。
個人的に感嘆するところは、綿密な情景描写だね。
このあたりは自分で書くときの手本にしたい、物書きには必要な素質だと思う。
あと、スタンドももちろん文章化されて表現されているのだが、それもまた荒木絵で見るのとは別の切り口での表現で面白い。
1500円(税別)と値が張るが、それに値するだけの価値がある一冊だ。
内容的にも、分量的にもね。
実物見てみると分かるんだけど、ほんと分厚くて大きいんだから。
ただ、残念なのは「荒木絵で描いてない事件が文章化された」ということろ。
だから荒木絵で見れないことなんだけど、外伝という形で描かないかなあ。
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