裏SENTENラボ
ゲーム、マンガ、および、ニュース関のtwitterで流した情報をまとめて記事にしています。twitterが面倒な方は、こちらからどうぞ。 桜戯 @sakuragi_007
朧村正 感想と紹介
ロリータやら、ゴシック系の本は希少で、この二冊は書店で見つけて買ったのだが、他におすすめないですかねぇ?
朧村正、百姫をとりあえずクリア。他のエンディングあるらしいが、もう一人の主人公鬼助クリアで条件が判明するらしい。やりこみなのか、ストーリーがまだまだ続くのかわからないが、一段落ついたので感想、感想。
システムはシンプルな2Dアクションゲーム。上下左右に飛び回りながら、剣を振って、奥義を使い、敵を倒す。操作に難しさはなく、コントローラーにはGC用も使用可能。
プレイヤーが使用できるキャラは、百姫と鬼助の二人。
難易度は別に無双と修羅で選択する。
キャラ選択による違いは、ストーリーの違いのみ。これにより、ゲームのシステムが根本的に変わることはない。
難易度はプレイ中に任意で変更可能、初見は当然、感嘆な無双を推奨するよ。
百姫編をクリアしてから、鬼助で修羅をやっているのだが、んー、難しい。反応が微妙なのは、劇的なむつかしさではなく、良い感じにバランスがいいから。というか、無双の頃と根本的に違いがない。無双だって、特にボス戦になれば、敵の動きを見切らなければ勝つことは難しい。細かく回復を行えば死なずにすむが、ごり押し一辺倒では……さすがに、無双といえどきついだろう、アイテムが足りなくなりそうだ。
修羅になると、背面からの攻撃が命中したり、ダメージが増えたりで、辛くなる。最初のボス戦から気を抜けない戦いであり、相手の攻撃を予測し、安置、回避行動ができなければ勝利はにぃ。ま、死んでもペナルティ無し、近くで復活させてくれる、安心設計なんだけどね。手軽に死ねる、覚えゲームだよ。
お勧めしたいゲームの売りは、グラフィックにある。
このゲーム、移動は基本的にフィールドを走り回ることになるのだが、国によって背景、気候、天気と様変わりする。
これが良い。
一度敵を倒した場所は国を変えない限り再出現率が非常に低い(一部例外があるけど)ので、敵に会わず移動が非常に楽になる。「なんで延々走りまわらなきゃならんのめんどくさい……」、そんな精神では楽しめない!
逆に考えるんだ、「敵がいないから背景を堪能できる」と考えるんだ。
動画を見てもらうことは一番早いんだが、この微妙に背景がキャラと差異を持たせ、浮いた感じに焦点が合わない作りが、最高に粋!
後は料理だな。食べるときの、もっきゅもっきゅと、ちょっとづつ減っていく料理と、キャラのコメントがたまらない。バイト帰りの深夜に見せられると、腹が減って仕方がない!
残念な点は、良くも悪くもレベルアップが早く、刀を次々作っては取り替えること。朧村正では、新しい武器は生気(食い物で得る)と魂(敵やフィールドで集める)を消費し、ステータスを満たすと装備ができる。
新しい刀を手に入れるたび、新しい奥義を楽しみにすることができる……んだけど、レベルアップが早いと、存分に楽しむ余裕がないんだよね。別に使い続けてもいいけど、刀は持ち帰ると一気に攻撃力があがるから、悩みどころ。……奥義によっちゃ、使い勝手が悪いものあるし、刀の取替えが早いのも良い面があるが。
総評して95点、てとこかな。奥義を自由に選んで使えれる、あついは、成長できるシステムなら最高だったんだが。
プレイ時間は恐らく20時間を越えるだろう。今の百姫エンドで八時間、刀の数とストーリーが続くことからまだ伸びるだろう。鬼助で同じ時間かかるとして、倍のプラスちょっと、てとこか。
アクションゲーム好きなら、買うと良い。世界観が気に入ったのなら、なおよろしい。操作が簡単で、お手軽にプレイ可能、アクションゲームが欲しいなら買うヨロシイ。
特典付が残ってるので買ってあげてね。
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